
ご紹介するレシピは、糖質を抑えたスタミナメニュー “牛肉とたけのこのにんにく炒め”
ミネラルが豊富な牛こま切れ肉やたけのこを使用し、にんにくやオイスターソースなどで炒めた料理です!また、夏野菜であるきゅうりと枝豆を使用したサラダもご紹介します!ぜひ参考にしてください♪
牛肉とたけのこのにんにく炒め

【調理時間】
約20分
【材料4人分】
・牛こま切れ肉 300g
・たけのこ (水煮) 150g
・チンゲンサイ 適量
・にんにく 2片分
A 酒 大さじ2
A 醤油 大さじ1
A オイスターソース 大さじ1/2
・片栗粉 小さじ1
・ごま油 大さじ1
・塩 小さじ1/3
【作り方】
1 牛こま切れ肉にAをもみ込み、片栗粉をまぶす。

健康維持に重要なミネラル!牛こま切れ肉の栄養
牛こま切れ肉には鉄分と亜鉛が豊富に含まれており、健康維持に重要なミネラルです。鉄は貧血予防に効果があり、亜鉛は免疫機能の維持や細胞の成長に関係します。また、たんぱく質もたくさん含まれているので、体の機能維持に役立ちます!
どの料理にも使用する用途で異なりますが、赤身が多い部位を使用するとカロリーを抑えることができます。
2 たけのこの穂先はくし形切り、根本はいちょう切りにする。チンゲンサイは水洗い後、5cm幅に切る。


3 フライパンにごま油を熱し、弱火でみじん切りにしたにんにくを炒める。

4 にんにくの香りが立ったら、1と小松菜を入れて中火で炒め、たけのこと塩を加えて炒め合わせる。

味を引き立てる!栄養豊富なにんにく
にんにくは栄養素が豊富に含まれています!食べ過ぎてしまうと、体臭・口臭や胃腸への刺激に影響してしまうため注意が必要です⚠︎
ビタミンB1が疲労回復を助けスタミナをつける働きがあり、活性酸素を抑制するアリシンの働きが生活習慣病を予防します。また、アホエンと呼ばれる栄養素が血行を促進し、冷え性や動脈硬化予防に効果があります。
※動脈硬化とは…血管が硬くなり弾力性を失う状態のこと。動脈は弾力性があり、心臓から送り出される血液を全身に運ぶ役割を担っていますが、加齢や生活習慣などが原因で、血管の壁が厚く硬くなってしまいます。これにより、血管が狭くなったり詰まったりしやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながる可能性があります。
きゅうりと枝豆のサラダ

【調理時間】
約10分
【材料2人分】
・きゅうり 2本
・枝豆(冷凍/剥き) 80g
・塩 小さじ1/3
A マヨネーズ 大さじ4
A 醤油 大さじ1
・白すりごま 大さじ1
【作り方】
1 きゅうりは小口切りにする。塩を振って軽くもみ、水気をしっかり絞る。

2 ボウルに1と茹で枝豆、A、白すりごまを入れてあえる。
きゅうりは栄養が少ない...?
きゅうりは栄養が全く含まれていないと思われがちですが、全くない訳ではなく高血圧予防に効果的なカリウムや、抗酸化作用を持つビタミンAなどを少量含んでいます!漬物や、サラダ、和えものなど様々な料理に利用できます♪
筋力サポート!枝豆の役割
緑黄色野菜である枝豆は、実はたんぱく質を含んでいるんです!また、赤血球の生成を助ける葉酸、食物繊維、カリウム、鉄分なども豊富に含まれています。筋肉や骨の生成に役立つたんぱく質が野菜から摂取できるのは嬉しいですね♪
まとめ
牛肉とたけのこのにんにく炒めは、ごはんとの相性が良いだけでなく、たくさんの栄養素を含んでいます☆ 旬の食材に合わせて、炒める野菜を変更してみても良いと思います♪糖質を控えたい方にもおすすめの料理です!ぜひお試しください。
最後までご覧くださりありがとうございました!
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