定番和食!ぶりの照り焼き

今回ご紹介するレシピは、定番和食のぶりの照り焼きです♪

照り焼きのたれで使用する調味料の分量を覚えるだけで、ブリだけでなく鶏肉やハンバーグにも代用可能です☆ 新鮮なブリの見分け方や、ブリに含まれる栄養素もまとめているのでぜひご覧ください!

【調理時間】

約15分

【材料2人分】

・ぶり(切り身) 2切れ
・サラダ油 適量
A 醤油 大さじ1と1/2
A みりん 大さじ1
A 砂糖 大さじ1

【作り方】

1 Aは混ぜ合わせておく。

2 フライパンに油を入れて中火で熱し、ぶりの表面を下にして並べ焼き色がつくまで焼く。裏返して裏面も焼き色をつけ、蓋をして弱火にし中までしっかり火を通す。

3 2のフライパンに残った油を拭き取る。Aを入れて中火にし、ぶりを焦がさないように絡めながら焼く。

4 お皿にぶりを盛り、フライパンに残ったたれをかけて完成!

ブリに含まれる7つの栄養素
①EPA(エイコサペンタエン酸)…血液をサラサラにする。血管の詰まりや血圧上昇を防ぐ役割がある。

②DHA(ドコサヘキサエン酸)…脳を活性化する。記憶力、学習能力の向上や認知機能低下予防に期待される。

③ビタミンB1…疲労回復に役立つ。糖質をエネルギーに変える働きがある為、不足すると疲れやすくなる。

④ビタミンB2…体の発育を助ける。通称「発育のビタミン」。皮膚や粘膜、髪などの細胞を再生し体の発育を促進する。

⑤ビタミンD…骨や歯の健康を維持する。カルシウムが豊富な食材と相性が良く、骨粗しょう症予防や骨や歯の成長を促す。免疫力の向上に繋がり、感染症予防にも期待される。

⑥ビタミンE…老化や動脈硬化の予防になる。通称「若返りのビタミン」。シミやしわの原因となる活性酸素の増え過ぎを抑える。悪玉コレステロールの増加を抑え、動脈硬化の予防にも効果的。

⑦タウリン…肝機能を高める。ブリの血合いに豊富で、体の疲労を和らげる。

美味しいブリの見極め方! 
〜天然ぶりの旬は12月〜3月〜

⚫︎皮にツヤがある。
⚫︎身に透明感がある。
⚫︎血合いが鮮やかな赤色をしている。
⚫︎ドリップが出ていない。(ドリップとは、魚の細胞から滲み出てくる水分のことです。)
⚫︎切り口がしっかりしている。

今回は、ぶりの照り焼きをご紹介しました!

購入の際は、新鮮で美味しいブリをしっかり見極めましょう☆ 含まれる栄養素が豊富な為、子どもから高齢の方まで積極的に食べていただきたい食材の一つです。

照り焼きのたれを絡めるだけで食べやすくやみつきになる味になります!とても簡単なのでぜひ作ってみてください♡

最後までご覧くださりありがとうございました♪


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